借金額や返済状況に合わせた、クレジットカード債務整理 その他いろいろ 2013年11月01日 借金がなかなか減らず返済に苦労されている方や、完済している方も弁護士に相談して手続きを行うことにより、過払い金の返還や借金の減額ができる場合があります。融資の利息には2つの法律で年利の上限があります。利息制限法には、年率15%から20%が上限であり、出資法は、年率29.2%が上限と決まっています。これまで、消費者金融やカード会社などの多くは、後者の出資法での融資を行っていました。しかし、本来、利息制限法より高い金利は払う必要のないものです。任意整理では、この本来払う必要のない金利を、取引を開始した時まで遡って、適正な金利での計算をし、多く返済をしていた金利分を元金に当てて返済を減額していきます。既に返済が終わっている場合でも、消費者金融のキャッシングや、クレジットカードのリボ払いなど、過払金返還請求にてお金が戻ってくる場合があります。債務整理には他にも、人生を再スタートさせるための自己破産、金融会社と話し合いで減額などを行う特定調停、家などの資産を残しながら、住宅ローン以外の借金を約5分の1程度にする個人再生があります。どの債務整理がご自身に適しているかは、法律に詳しい専門家と話し合うことが合理的です。リンクパートナー総合法律事務所は、そういったお金に関する相談を24時間いつでも受付しています。 PR